もう3ヶ月が経ったのか、というのが正直な感想で、
それでもニュースを見れば、被災地が住める場所になっていっているのを見ると、
人の力強さを感じるし、
同時に、まだ原発の問題も仮設住宅の問題も一時帰宅の問題も、
3ヶ月前は認識出来なかった問題をあらためて再確認します。
昔から、宗教の話と政治の話、それと野球の話はするなと言われてきましたが、
そんな素人のワタシですら、今の政治家の皆さんには呆れてしまい、
きっと、彼らの欲しいのは、
モメるための、政権を取るための、口実と言い訳の種なんじゃないかと思ってしまうし、
現地で頑張っている自衛隊の皆様やお医者様やそこで暮らして商売をしている方々などの
妨げにだけはなって欲しくないと願うばかりです。
こんな例え話を思い出しました。
ある男が、深い穴に落ちて出られなくなった。
彼は、穴の近くを通りかかった医者に「助けてくれ!」と叫んだ。
すると医者は処方箋を書き、穴に落として立ち去った。
次に、穴の近くを神父が通りかかったので、男は神父に「助けてくれ!」と叫んだ。
すると神父は祈りの言葉を紙に書き、穴に落として立ち去った。
次に、穴の近くを男の友人が通りかかったので、男は友人に「助けてくれ!」と叫んだ。
すると友人は「よしわかった」といって、穴に飛び降りた。
男が「馬鹿だな、一緒に落ちたら、引っ張り上げてもらえないじゃないか」というと、友人は「大丈夫だ、俺は前にも落ちたから、登り方を知っている」と答えた。
(the west wing より)
1日も早い復興と風化しないことを願うばかりです。
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