わずか15秒のCMのセリフが忘れられず思い出すのは、
「不平不満を言うよりも、進んで明りを消しましょう。」という言葉。
ハッキリと覚えていないのだけど、恐らく、
部屋に入ると電気がついてなくて暗い。
もしくは、部屋に何人か人がいて、暗くなったから電気でもつけようか、という話になったのかもしれないけども、
何にせよ、
暗い、暗い!と文句を言って誰も自ら電気をつけようとしないのだろう。
そこで、すかさずナレーションが言う。
「不平不満を言うよりも、進んで明りを消しましょう。」
15秒の真理とでも言うべきか、んま!ってなるしかなくなる。
「小さいことにくよくよするな!」にも同じようなことが書いてあって、
街か口園か、住んでいるところにゴミが落ちていることが気に入らない作者は、
いつも「またゴミが落ちている!」と不平不満を言っていた。
ある日、自分でゴミを捨てよう!と思い立って、ゴミを捨てるようになると、
周りがキレイになって、そこで過ごす自分の気分もよくなったという。
そうして、その活動は付近の住民へと派生していった。
という話で、三毒追放でも書いたのだけど、
文句ばかりを言っていると、気がつくと自分の気持ちも荒んできて、
結局、自分が苦しくなってしまって、楽しい思いも久しからず。
それが、15秒の真理です。
前に書いた:三毒追放
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