2011/03/01

いい湯だね。


夜中になるとお湯が出なくなることがおおくなる野暮なお風呂の話は忘れましょう。
そうしましょう。

お風呂場でほわんほわんと沸きあがる湯気に目を細めながら、
あぁーと脳みそまでも水に流す勢いで、湯に浸かっていると、
目に映るわ、シャンプーやらリンスやらトリートメントやら何やら。
彼らの色と容姿と来たら、女体を模したような曲線とナメック星人を模したような緑。
それが2人になり3匹になり4体になり5本なると、シャワーの穴から色が流れでたように、
そこいら一体が赤やら青やら黄やら白やらと広がること広がっていくこと、その広いこと。
その1本の頭をほいと押すと、ジュルっと光沢のある蜜のようなものが流れ出てきました。
お風呂場でほわんほわんと沸きあがる湯気に目を細めながら、
その香りを楽しんでみては、香りは偉大だ、香りがよいと対象人物好感触好感度が断然にして確実にアップと、先ほどからあぁーと水に流れはじめている脳みで思うのです。
私は明日も明後日も、お風呂場でほわんほわんと沸きあがる湯気に目を細めながら、
あぁーと脳みそまでも水に流す勢いで、湯に浸ります。

0 件のコメント:

コメントを投稿