それは英語の授業で、
英語で詩を書きましょう、という
私は英語の知識も乏しかったので、簡単な単語で書けるものを考えた。
水は大きい。
水は小さい
水は早い。
水は遅い。
水は白い。
水は黒い。
水は水だ。
と言った内容のものを書いた。
中学校の英語の先生は
私は今でもそれが嬉しくて、覚えていた。
その先生の思い出として
ちょうど5限目の授業のこと。
4限目が終わり、給食があるのだけど、
給食の後だったこともあ
5限目が始まり先生が入って来ると、
先生は、これは何だ?授業が出来る準備がで
といって出て行ってしまった。
中学生の私は、何が起こったかわからなかったし、
本当
教室全体がざわつき、結局、学級委員長が謝りに
その後、先生はさわやかな笑顔で登場し、
一言、どうした?空気が重いぞ、と言うのであった。
記憶は
そのきっかけは、とても些細なものであるなぁ・・と、
そんなことをまた思いだした
そんな水の思い出。
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