2011/06/18

夜中の時計。



夜の12時。
ワタシは今日という日を終えようと、布団に入る。
その行為は、敷き布団とかけ布団に挟まれるというもので、
布団に入るというよりも、挟まれに行く。
という事のほうが正しいかもしれないが、
一体誰がそんなことを気にするというのだろう。


部屋には時計の音だけが響き渡る。
ワタシは寝た。
起きているという自覚はあるのだけど、
寝たという自覚はないままに寝た。


そうして、ふと何の前触れもなく目を覚ます。
それは一体何故であって、どうしてであるのか、
それはわからない。
だけども、ワタシの自覚は、寝ているという無自覚から、
起きているという確実な自覚に変わる。


その確かな自覚のまま、
時計を見ると、午前3時。


ワタシが起きるべき時間は、朝の7時。


残り寝れる時間は、4時間。


4時間を、たった4時間と考えるか、4時間もと考えるか。
コップに入っている水を、半分しかと考えるか、半分もと考えるか。
ワタシは、確実に4時間しか半分しかと考える口で、
半分も!と考える考え方に憧れているし、
絶対にその方が世の中を前向きに生きていけるんじゃないかと思っている。
そう確信していると言ってもいい。
案にワタシの憶測だけども。


今日のワタシの日記が終わろうとしている。
ただ、確実に、今日の日記が書き終わる。
という事実だけを残す。
そして、眠りについている、ワタシの1日も終わっている。


ワタシ シリーズ:


やりたいんですが・・3DSがありません。

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