スーパーマーケットに来店させてもらう側の立場の人間として、出向き、野菜や惣菜や揚げ物やお菓子や飲み物を見ていると、
この、店の中にない色なんていうものはないかもしれないと思いだして、色、色というものに関してだけは、この店の中にないものがないという
事実になんだか怖くなってきてしまって、入り口入ってすぐ、私はカゴをもったまま身動き取れなくなっていましたから、
スーパーマーケットの店員が駆けつけてきて言うのです、大丈夫ですか?大丈夫なのですか?体調でも悪いですか?気分が悪いのですか?
それは私の体のことを言っておるのですか?と聞くと、店員困った顔になって、えぇ、それは、その、私はそういったつもりでアナタに質問をしていたのですが、
アナタはアナタの身体のことを答えるつもりじゃなかったのですか?と聞いて来ましたので、はい、私はそのつもりでしたし、私は大丈夫です、
ただ、この店にない色がないと思ってしまったので、なんだか怖くなってしまったので、体調などの心配ではありませんと答えました、すると、
そーでしたか、そーでしたか、そうかもしれません、いええ、私も考えたことがありませんでしたが、おっしゃる通りかもしれません、そうかも知れませんね、
ヒヒヒー!と笑って、失礼しますと、その店員は去っていきました。
私はといえば、去ったのを確認しましたから、その後は、試食貧品など食べて、あら美味しい、本当においしいわ、それにしても、人は食べないと死んでしまうなんて、
不便な生き物よね、と、試食品を勧めてきた店員に言ったりしながら、店内を一周しカレーの具やら材料やらを買い集めました。
それから1時間後、私は、パソコンの電源を入れて、モニターを注意深く見ながら、両手でキータッチをしています、ということを書き、次に、
スーパーマーケットに来店させてもらう側の立場の人間として..と書くことを考えておりますし、
私はスーパーマーケットで野菜を選ぶように言葉を選んでいるのに、スーパーマーケットでは、ない色はないというのに、
どうして、私の言葉はないものばかり増えていくのか、それでも、私は主婦が野菜を選ぶようにして、言葉を選んでいる事実にあらためて驚愕しました。諤々。
無意識を意識することすらなく主婦の方々が例えばカレーの具材を吟味するように、
私も言葉を吟味して選び取りたいって思ったのでした。
この、店の中にない色なんていうものはないかもしれないと思いだして、色、色というものに関してだけは、この店の中にないものがないという
事実になんだか怖くなってきてしまって、入り口入ってすぐ、私はカゴをもったまま身動き取れなくなっていましたから、
スーパーマーケットの店員が駆けつけてきて言うのです、大丈夫ですか?大丈夫なのですか?体調でも悪いですか?気分が悪いのですか?
それは私の体のことを言っておるのですか?と聞くと、店員困った顔になって、えぇ、それは、その、私はそういったつもりでアナタに質問をしていたのですが、
アナタはアナタの身体のことを答えるつもりじゃなかったのですか?と聞いて来ましたので、はい、私はそのつもりでしたし、私は大丈夫です、
ただ、この店にない色がないと思ってしまったので、なんだか怖くなってしまったので、体調などの心配ではありませんと答えました、すると、
そーでしたか、そーでしたか、そうかもしれません、いええ、私も考えたことがありませんでしたが、おっしゃる通りかもしれません、そうかも知れませんね、
ヒヒヒー!と笑って、失礼しますと、その店員は去っていきました。
私はといえば、去ったのを確認しましたから、その後は、試食貧品など食べて、あら美味しい、本当においしいわ、それにしても、人は食べないと死んでしまうなんて、
不便な生き物よね、と、試食品を勧めてきた店員に言ったりしながら、店内を一周しカレーの具やら材料やらを買い集めました。
それから1時間後、私は、パソコンの電源を入れて、モニターを注意深く見ながら、両手でキータッチをしています、ということを書き、次に、
スーパーマーケットに来店させてもらう側の立場の人間として..と書くことを考えておりますし、
私はスーパーマーケットで野菜を選ぶように言葉を選んでいるのに、スーパーマーケットでは、ない色はないというのに、
どうして、私の言葉はないものばかり増えていくのか、それでも、私は主婦が野菜を選ぶようにして、言葉を選んでいる事実にあらためて驚愕しました。諤々。
無意識を意識することすらなく主婦の方々が例えばカレーの具材を吟味するように、
私も言葉を吟味して選び取りたいって思ったのでした。
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