「トタン屋根」という言葉で、それはもう途端に出たのです、というダジャレもさておき、
「トタン」ではなく「とたん」。
この平仮名の可愛らしさと響きにうっとりしてしまったのだから、もう大変。
「とたん」という字の出で立ちに、響きに、もう小人たちが作った言葉なんじゃないか!
踊るときの音なんじゃないか!、屋根の上で発表会などしていたのじゃないか!と、
踊るときの音なんじゃないか!、屋根の上で発表会などしていたのじゃないか!と、
確信すら感じておりましたら、どうやら諸説あれど、
ポルトガル語が語源らしく、「亜鉛」のことを「tutanaga」、それが「トタン」になったとの説らしく、
このポルトガルという語源に溝を埋めるようなフィット感というか安心感というか合点感。
ほいでもって、だから今日トタン屋根に関する何かがあったわけでもなく、
何かこう、突然、うっとりしてしまったという話なのでして、
それ以下でもそれ以上でもないのですが、
ただ、「とたん」の可愛さが、一人でも多くの人に伝われば使命のようなものを果たせた気にもなるのです。や、春ですから。
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